春の一日。

                  

resize0928_20150315203808a1f.jpg
                    Sclerocactus spinosior ssp.blainei=schleseri SB1015



やっと春らしい陽気です。関東ではここのところ、週末ごとに天気がくずれ、
勤め人園芸家にとっては残念な休日が続いていました。
しかし、きょうは午後に束の間、柔らかな陽射しが都内の温室にもこぼれていました。
夢中で写真を撮っていると、すぐに蔭ってくる。至福のときは僅か一時間ほど。




resize0932.jpg

resize0933_20150315203846f6b.jpg
                        Echinomastus intertextus SB421
resize0936.jpg
                          Echinomastus unguispinus 'Mapimiensis' SB1090
resize0947_20150315204000f49.jpg
                          Echinomastus warnockii `pallidus' KY02281



晴れたとはいっても、タイミングよく咲いていた株は多くありません。スクレロでは、
毎年いちばんに咲く黒虹山ブライネイ(Sclerocactus spinosior ssp.blainei=schleseri SB1015)。
エキノマスタスは花盛りをむかえていました。開花中の桜丸(Echinomastus intertextus SB421)、
玄猿玉(E.unguispinus 'Mapimiensis' SB 1090)、ワルノッキー(E.warnockii `pallidus' KY02281)。




resize0948.jpg
                           Sclerocactus mesae-verdae SB1010
resize0941_20150315204133827.jpg
                           Sclerocacctus brevispinus KY0210
resize0942.jpg
                           Pediocactus bradyi SB470



ほかの北米難物サボテンも、蕾をあげてきています。
月想曲(Sclerocactus mesae-verdae SB1010)に、ブレビスピナ(S.brevispinus KY0210)。
咲きにくいブラディ(Pediocactus bradyi SB470)の群生株は今年も咲きそうです。




resize0952.jpg
                         Sclerocactus.polyancistrus Helendale
resize0953_201503152042488b7.jpg
                          Sclerocactus.spinosior KY9705
resize0958.jpg
                        Toumeya papyracantha RP50
resize0959_20150315204329c89.jpg
                          Echinomastus intertextus RAR46




実生の小苗も一度の給水でよく膨らんでいます。
白紅山(S.polyancistrus Helendale)と黒虹山(S.spinosior KY9705)は、去年蒔き。
月の童子(Toumeya papyracantha RP50)と桜丸(E.intertextus RAR46)は一昨年の実生です。




resize0960.jpg

resize0939.jpg
                         Echinocereus davisii KY96132



最後は番外でエキノケレウスのダビシィ(Echinocereus davisii KY96132)。
きょう、温室に入った瞬間に、アメリカの石鹸みたいな強烈な香りがしてきました。
春の訪れを告げる代表的なサボテンです。
きょうは途中曇ったりもして、すべての花をじゅうぶん綺麗には写せませんでした。
次の更新までには、もう少したくさん、花を撮れるといいなぁ。

今年は忙しくて、結局、種も輸入しなかった。新しい種を買わなかったのは十五年ぶりくらい。
でも、在庫の種がたくさんあるので、頑張って蒔くつもりですが。








テーマ : サボテン・多肉植物・観葉植物
ジャンル : 趣味・実用

コメント

非公開コメント

素晴らしい実生の面々ですね!!
月の童子のカキコを何度か入手しましたが、夏越しに失敗し全て消えてしまいました。

こんばんは。

スクレロ、ペディオ、エキノマスタスの花、ハードな環境の自生地に咲く優しい色合いが好いですね。
難物たちの蕾を見つけるとうれしくなります。

うちでは年じゅう開放しているので、まだ蕾堅しというところで、4月と5月が待ち遠しいです。

こちらも今年の種まきは冷凍保存物になります。

ped & scl 花を見たことありません。サボ栽培駆け出しの頃、飛鳥を購入し直ぐに開花しましたが維持できず、枯らしてしまいました。月の童子も買いましたが何度か開花し、数年育てましたが、あれこれ試すうち枯れました。此が難物なんだと思いました。今は試行錯誤でやっと育てることが出来るようになりました。種子が有れば実生に拘ってます。幼苗可愛いです。発芽後2~3年の成長天を見つめては有るはずの無い蕾を探してます。

Shabomaniac!さん、こんにちは。
桜前線、通過中。いよいよ春ですねぇ~。

相変わらずお忙しそうで、よくこれだけのサボ達の面倒を見られるものだと感心します。
難物の数々、とくに実生苗がゾロゾロでてくるあたりはさすがというしかありません。
私には到底無理。何度播いても打率1割にも行きません。

忙しいと云えば、メサガーデンの園主も同じらしく、先月初めにメールで注文した返事が昨日ようやく返ってきました。
今回の注文はこれまで避け気味だったマミラリア中心のチョイスなので、「返事が無いのはやはりマミには縁が無い」と諦めてました。

突然のブラック氏からの回答には、ただ一言「君の分は今から準備する」。。
相変わらず素っ気ないものです。。そこが魅力だったりして。。。(^_^;)

>cooパパさん
月の童子、夏は水やらないでもよいかも知れません。やってもあまり動かないようです。肉質柔らかく、春のひとときに一気に開花成長するサボテンですね。長細くならないように育てると、冬も縮んで枯草のようになって面白いです。

>masutusさん
きょう、久しぶりに晴天の日中、温室に入ることが出来ました。花はマスタスからペディオに移りつつあり、スクレロはまだ大半が蕾です。エキノマスタスは桜丸系があいかわらず咲き続けていて、英冠や紅簾あたりも蕾が大きくなってきました。春はやっぱりいいですね。

>sileriさん
いわゆる北米難物で実生が咲かせやすいのは、ノウルトニー、デスパイニー、飛鳥斑鳩あたりでしょうか。sileriさん栽培場でも、そろそろ開花サイズに到達する苗が出てくる頃でしょうか。スクレロは大きくならないと咲きにくいものが多く、彩虹山など、なかなか咲かないです。

>noriaさん
貧乏暇なしで、いまいる植物たちの世話が追いつかないので、今年は実生の計画が進んでいません。一昨年、昨年まいて、蒔き鉢にビッシリの小苗植え替えから着手せねばと・・・。メサガーデンは、園主高齢化と、あとは中国方面の注文殺到で値上がりも激しいですね。

Spring breeze

コメント遅くなり失礼いたします
すばらしい画像の数々に、自生地の風を感じております。
それぞれのふるさとは遠く離れているのですが、集い開花した
姿を拝見させていただき、心に来るものがありますね!
彼の地の山岳地域でも最低気温が摂氏でプラスになってきました。
  短い春が来ているのではないでしょうか? 
日本のようにうまい具合に芽吹きの雨があるわけでもなく、
あっという間に厳しい夏が来ますので。・・とにかく大変な環境ですよね!

プロフィール

shabomaniac!

Author:shabomaniac!
沙漠植物、栽培、探究。

最新記事
全記事表示を読む

全ての記事を表示する

カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
リンク
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
Excite自動翻訳
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる