やっと蒔いた。

えー、今週は更新お休みです。
というか、やっと種蒔きしました。梅雨の中休みだかなんだかと、私の休みがたまたま重なったので、
えいやで実生しちゃった。ので、そのことだけちょこっと書いておきます。



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おなじみ9cm角鉢を約90ヶ、12cm角鉢を14ヶ。名札をコツコツと書きためておいたので、
午後から4時間くらい、一気呵成にどわーっと処理。
いつもおまじない的にやっている熱湯かけもパス。あとで消毒すりゃ一緒だろ、てな感じで。
土もホムセンの野菜用「種まき名人」オンリーのつもりだったけど、これが安いだけあって
ピートにパーライトが少し混ぜてあるだけ。激しく目づまりして水はけ悪いんだよなぁ。
で、慌てて芝目土を足してみる。これで30分のロスだ!急げ、日が暮れる。



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                    Acanthosicyos horridusresize0382.jpg
                    Austrocylindropuntia floccosa
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                    Aloe pillansii                    


蒔いたのは、前のエントリーで書いたノトカクタス色々に、一緒に買ったコピアポアなど。
あとは自分ちで採取したもろもろの種。今回はパキポのブレビカウレとか、プセウドリトスとか、
気温が高い季節に元気がよくなるものを中心に。あと、実生がたのしい牡丹類も。
変わったところではカラタチウリ(Acanthosicyos horridus)。カボチャの種みたいです。
多年草?1年草?そもそも鉢植えで実がなるのか?そうしたことも含めて、結構楽しみ。
どなたか育てたことがある人、います?え、そんな面白いもんじゃないって?
頂き物の貴重なアウストロキリンドロプンチア・フロッコサ(Austrocylindropuntia floccosa)。
アンデス高地産ですが、花~成長期は5月下旬~秋。ドイツの某テフロ名人は、この種は7-8月に蒔け、
ということなので、あえてこの時期にあえてチャレンジしてみた。
そして、本当にホンモノだろうか?発芽するんだろうか?アロエ・ピランシー(Aloe pillansii)。



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蒔き終わったら、ホーマイ1000倍液をたっぷり灌水して(これはカビ&コケをよく防ぐけれど、
濃度と植物の種類によっては発芽苗がいじけたり薬害も出る。たとえばEscobaria viviparaなどは
とても弱い)、特大衣装ケースにならべて、温室内に安置。蓋は1/10くらいズラして、煮えないように。
最後に50%の遮光ネットかぶせて、完了。デロデロ、デーロデロ(呪文)。

この時期の実生は、なかなか難しい。雨が続くと案外温度があがらないし、黴びも出やすくなる。
今年蒔こうと思って用意した種、それ以前からの持ち越しの種が、まだ同じくらい残っていますが、
まあ半分でも6月のうちに蒔けたから良しとしましょう。ここ20年くらい、種蒔きしなかった年はなかったので、
ずっと落ち着かった。今はなんだか納税義務でも果たした気分。お粗末でした。。




テーマ : サボテン・多肉植物・観葉植物
ジャンル : 趣味・実用

コメント

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こんばんわ~♪お忙しいのにお疲れ様です(^-^)

Shabomaniac! さんが唱えているなら!私も~♪wデロデロ、デーロデロ、デロデロ、デーロデロ~(呪文)何かするときは唱えときま~す♪

上手くいきそうな気がとってもしま~す♪

9cm角鉢を約90ヶ、12cm角鉢を14ヶってことは100をかるーく超える量を蒔いてるってことですね。自分ではどの程度蒔いてるんだろう?と思って去年のを計算してみました。春蒔きと秋まき合計で69。私の場合買った種を2回に分けてまいている場合が多いので種類はその2/3位。でも最近は買った種はその年に全部蒔ききるようにしています。種だって生きているんですから発芽率が高い間に蒔いてやる方が良いに決まっています。私が買ったことによって買えなくなった人だっているかもしれませんしね。

いつもながら、お仕事の間隙を突いての種まき断行、頭が下がります。
それにしても凄い数です!!
Shabomaniac!さんの情熱と呪文の効果が相まって順調な発芽が期待できそう。

こちらは播くより先に、幼苗たちの植え替えをしないと。
押し合いへし合いのもの、ほとんど発芽せずにポツンポツンのもの、どちらからも「早く植え替えてくれー」という声が聞こえているのですが(w)。

播いた後の充実感とわくわく感・・・やめられませんね。

MESAの北米高山の70種類、間もなく播きますが、果たして・・・。
今年は付属書Ⅰの輸入承認申請の手続きを初めてさせられ、税関外郵出張所と経産省ワシントン室に電話で教えてもらい、何とか届きました。

うちは氷点下8℃以下も大丈夫は種が届く12月~1月、サボハウス内に保管、その他は冷蔵庫に保管、気が向いたときに蒔きます。今年は通風最優先、ハウス内温度低めに推移、最高気温40℃になりますが、蕾から開花までがすっごい時間掛かります。その為か北米高山、アウストロ、テフロ等が発芽悪いです。本日、気温優先に変更しました。ロビビアやギムノカリキュームはそこそこ良かったんですが。

種まき9年目、飽きても不思議じゃないですが‥‥、

何年たってもワクワク、ますます填まってます。

Shabomaniac!さん 今晩は

種蒔きも、これだけの鉢数と品種を蒔くと
壮観でしょうね。

本当に、ひと仕事と言った感じが伝わって
きますよ。この後、蓋をはぐって、初めて
緑を目にした時は、ワクワクしますよね。

蒔き床、ホーマイでの消毒など、参考になり
ました。カビにはダコニール水和剤もよく効
きそうです。

私も接ぎ降ろし、種蒔きをしなくては・・。

梅雨明け宣言出ましたね。今年はあまり降らなかった印象。
大慌てで蒔いた種も、ポツポツ発芽しています。

>takoyashikiさん
どうしても欲しい植物に限って芽が出なかったり、一方でついでに蒔いとくか、くらいの種がゾロゾロ発芽したり。なかなかうまくいかないものですが、どんな種類でも発芽してくれれば嬉しいものです。さっき見たら、ア・ピランシーが発芽してて、やた! 呪文の効果かどうかは定かではありませんが^^;。

>TK-Oneさん
そうですねー。なんのかんので100を超えてます。最高では300蒔いたこともあります。ただ、蒔きっぱなしで植え替えないので、3年たっても各鉢にギッシリ、1cmにもならないまま、ということも多々。それでも、買ったり採取したまま冷蔵庫に眠ってる種もあるので、もっと計画的にやらんといけないですね。

>アイハルさん
夜中の3時とかに、蛍光灯でぼーっと闇に浮かんだガラス室のなかで、怪しい植え替え人をしてたりもします。だんだん、4時間睡眠ではカラダがきつい歳になってきましたが。世話をする時間も、植物を置く場所も、やっぱり限度を超えてるんだと反省。してる筈なのに、また蒔いてしまうんですよね

>masutusさん
今年は、北米高山種の実生は春を逃したからとスキップしてしまいました。まだストックが残っているのですが、これらは種寿命が長いのでどうしてもあとまわしにしてしまいがち。実は夏の台風シーズンなんかに雨ざらしで実生すると、ぞわっと一斉発芽したりしますね。私もmasutusさんの話をきいて、私ももうひと蒔きしてみる気になってきました。

>sileriさん
種は冷暗保管するともちが全然違いますね。冷蔵庫なら、サボテンはだいたい4-5年持ちます。関東では、今年は春先に晴れが多かったのでサボテンたちは比較的調子よいです。(旧来の)テフロは寒さに強いので、寒冷地ものと勘違いされますが、実は大変暑いところの産です。種も40度以上の高温になると発芽しやすいようです。

>Doremifaさん
私の実生のやり方は、年々簡素になってきています。むかしは土をレンジでチンしたり、種もアルコール消毒したり種皮を削ったりといろいろやりましたが、今は出るものは出る、黴るときは黴る、と放任実生です。熱湯かけないと、発芽した後はコケとの成長競争になりますが、ホーマイは多少コケを抑える効果があるようで重宝しますね。

New seeds

Shabomaniac!さん、こんばんは。遅くなりすみません。
いつも出来ていることが終わっていないというのは、なんか
気になるものですね。 しかしそれを何とか終わらせた時の
気分は、"very good" ですよね。
私などとは違いその蒔かれる種類の多さには敬服いたします。
もちろん発芽後の育てる技術及び管理が伴っているからこそ
良い個体が多く育っているのではないでしょうか!

ps: E.petersii の新芽が3cmほどまで伸びてきました。今後が
楽しみです。ありがとうございました。

Shabomaniac!さん、おはようございます。

今回のエントリーにあった、Acanthosicyos horridus・・・。
初耳なのでググッてみると、凶悪そうな蔓草の画像がぞろぞろ。
カラタチに例えられるワケがよくわかりました。

「カラタチの生け垣」は童謡にあるけど、こちらのほうも今じゃ貴重品ですね。

アロエのピランシーやエリナケアと同じく、ナミビア産のカラタチウリ。
これが生い茂る丘に目指す珍品植物が生えていて、薮漕ぎするはめになったら…
想像するだけで泣けそうです。

芽が出たら、またご紹介ください。ひょっとすると「パンドラの箱」だったりして。。。(・_・;)





>Yuccaさん
サボテンの種まき、かれこれ20年近く続けてる年中行事です。そのわりには、おお!という立派な標本が温室に見あたらないのがナゾですが・・・。サボテンは長く楽しむ植物ではありますが、見頃が10年くらいまでのものも結構ありますね。牡丹やコピなどは長ーく楽しめて良いです。

>noriaさん
この凶悪そうな?カラタチウリ、いろいろ検索などしても、栽培例があまり見つかりません。そもそも育てることにムリがある?鉢植えには向いていないのかも知れませんね。スイカみたいな実がなったら、苦かろうが甘かろうが喰ってやろうと思っているのですが^^;。そこまでいく確率、1%くらいかな。

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