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ハウスで山堀り。


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梅雨が明けたら、とたんに猛暑です。
ここ数年仕事が忙しくなり、遠くにある栽培場に通える回数が
少なくなっていて、ハウスのそこここに、力尽きた植物たち、
気息奄々でうずくまっているサボテンたちの姿が。
(※以下、枯れた植物の画像も出てきます)




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     I found some cacti were in critical condition without repotting.



自分の管理能力を超えて植物を増やし過ぎたツケですが、
栽培場の荒れた状態を放置するのもよろしくないので、
意を決して「ダメな鉢」を外に運び出しました。
それが実にこんなにたくさん!




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     Most of them are can't be saved, but few of them may be helped.



大半のサボテンは少なくとも2~3年にいちどは植え替えて
やりたいところですが、これらの鉢はおそらく5~10年近くも
そのままの状態でおかれていました。
多くは、鉢土がカチカチに固まって新根の成長が妨げられ、
水をやっても吸収・成長できない状態になっています。
渇ききった状態で直射日光に炙られミイラ化しているものも。




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     They look like a plants in their habitat.



これらの鉢は、一見するとすべて枯れてしまっているようにも
見えますが、よくみるとまだ助けられそうなものも混じっています。
上のギムノ・ラゴネシーの鉢などは、自生地みたいに見える。
ガッチリ硬くて扁平、肌色もくすんで、国内のビニールハウス育ちに
見えません。鉢から出してみると、なかなかの風格です。




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               Gymnocalycium ragonesei
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               Turbinicarpus jauernigii
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               Ariocarpus retusus
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               Acanthocalycium thionanthum
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                Mammillaria sempervivi



十円玉みたいに扁平なギムノ・ラゴネシー。
成長点が凹んでコマ型になったツルビニカルプス。
扁平で肌は白みがかって、枯れ感たっぷりのアリオカルプス。
地上部より根部が大きく、荒れた刺のアカントカリキウム。
ほとんどの疣が枯れて、お煎餅のようなマミラリア・・・。




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       Plants rescued and repotted            



かつて目にした、自生地の山から掘り起こされて送られてきた
荒木、原産地球と見まごう風貌です。
そこで、発根管理よろしく、新しい鉢と土に植え直しました。
ここから、ふっくら元の姿に戻るかどうか。
でも、今のワイルドな雰囲気も、ちょっとは残るといいんだけど。









テーマ : サボテン・多肉植物・観葉植物
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

shabomaniac!

Author:shabomaniac!
沙漠植物を中心に、世界中の面白い植物を栽培中。主に種子からの育成に力を入れています。植物とのつきあいは、幼少時代から40年。著書:
「珍奇植物 ビザールプランツと生きる」
(日本文芸社)
「多肉植物サボテン語辞典」
(主婦の友社)

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